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当院の治療体制

当院の治療体制について

トリガーポイント療法

トリガーポイントとは、繰り返し行う動作、不自然な動きや姿勢、長時間の同じ体勢、精神的な不安や緊張(ストレス)などから生じる筋肉の硬結(コリ)のことです。ただ筋肉の表層部分をマッサージすれば良いものではなく、主に筋肉の深部にあるトリガーポイントを指圧にて虚血圧迫(一時的に血流を止める)を加えた後に、スムーズな血流を回復させることによって筋肉全体を弛緩させるというものです。

トリガーポイントについて

このトリガーポイント療法による指圧は、適切な位置取り、深さ、強さ、角度が要求されるものであり、これを確実に決めることによって痛みの改善だけでなく、下記の骨格調整の効果を高めることが出来るのです。

トリガーポイントの手技

呼吸調整法

呼吸調整法上記の整体、カイロプラクティックの欠点を考慮して完成した独自の整体です。
呼吸システムを利用した身体にソフトな骨格調整法です。
当院では骨に軽い押圧をかけて歪みを整えていくのですが、場所によって患者さんが息を吸った時に押した方が動く骨と息を吐いた時に押した方が動く骨とがあります(詳しいことは企業秘密です)。
それに合わせて骨格の歪みを正しい位置に戻してあげることが出来るのです。
この呼吸調整法のメリットは全く痛みを感じないので、ボキバキ整体が苦手な人だけでなく、3~100歳までどなたでも受けることが出来て、更に身体の本当に悪い部分だけをピンポイントで治すことが出来るので、患者さんへの身体の負担がとても少ない優しい整体なのです。
決して力任せに骨を押し込む乱暴な整体とは全く違う、「北風と太陽」的な発想の整体です。

アクティベーター治療

アクティベーター長さ15センチほどのアメリカで開発された治療器具です。
FDA(米国食品医薬品局)にも認可されていて、ごく軽い瞬間的な刺激を決められたポイントに加えることにより、神経の流れを改善して、骨格バランスを整えます。
つまり神経の命令が身体全体に伝わるようになることで、筋肉がしっかり働いて骨を支え、身体が元気になるのです。
更にアクティベーターは手で行うボキバキ整体よりも約300倍速いスピードで治療が行えるので、患者さんが緊張されることなく正確な治療を行うことができます。痛みは全くなく、むしろ気持ちいいと言われます。
ボキバキ整体の手による矯正よりも接触面が小さいので(器具の先端は約1センチ:シャチハタぐらいの大きさです)、無駄な力がかからず狙ったところのみを確実に調整することができます。
筋肉や靭帯を痛めることなく、非常に安全なので世界のトップアスリートのケアにもアクティベーターは使われています。
写真は世界最速の男、ジャマイカのウサイン・ボルト選手がロンドン五輪にてアクティベーターでケアを受けている場面です。
アクティベーターでの治療風景

内臓調整

内臓調整身体の痛みは筋肉や骨格の問題だけでなく、内臓の不調が関わっているケースがあります。 勿論、肺がんや胃潰瘍などといった症状であれば、病院で治療を受けて頂くことになります。 しかし、病院で検査をして異常は見当たらなかったけど、胃の調子が悪いなどというケースも少なくありません。そういう時には内臓を活性化させる施術を行い、不調を改善させることが出来ます。胃の調子が悪いと、背中の真ん中部分にコリや痛みが出現することもあるので、筋肉や骨格だけでなく胃の動きを活性化させることで、症状の根本改善に繋げています。

私は多くの患者さんに今までの通院歴や受けてきた治療について聞いてきました。 その中で感じたことは、「筋肉だけ」「骨格だけ」という偏ったアプローチをする院が非常に多いということです。
当院では人間の身体を便宜上、ハードウエア(骨格)とソフトウェア(筋肉、神経、内臓、メンタル)と分けていますが、その両方に対するアプローチをしております。そのどちらか一方だけでは片手落ちになってしまい、患者さんが望む結果を出すことが出来ません。この人間の身体のハード面、ソフト面に着目し、両方に対して的確なアプローチをするというのが、当院の治療体制なのです。
このように人の身体を有機的にとらえることが、治療効果を最大化する秘訣なのです。

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