妊婦・産後ケア

妊娠、出産、育児って女性にとって
凄く重労働で体に負担の掛かることなのです。
そんな時期を快適に過ごせるようになる当院の整体とは？

来院目安

妊娠期を快適に過ごしたい
胎児の発育を促したい
安産を願う
産後に早く体型を戻したい
育児の疲れを取りたい

治療回数

週１～２回整体をうけて、産前産後の身体の
ケアをされる方が多いです。

妊婦ケア

女性は妊娠するとホルモンのシャワーを浴びているような状態になります。それにより特定の“張り”が起き妊娠初期のつわりの原因になります。また、胎児が大きくなるにつれて“重心”の位置が変わり、腰痛、坐骨神経痛（お尻～脚の痛み、痺れ）、股関節痛、脚のむくみ等の様々な不調の原因となります。

妊婦の腰痛

それらを当院独自のソフトな整体で改善していくのが妊婦ケアです。ボキボキ鳴らすような乱暴な整体は行いませんので安心です。臨月まで妊婦ケアを受ける事が出来ます。

最初に全身の筋肉の緊張を取り除きます。
妊婦さん一人ひとりの不調は異なりますので、その不調に応じた整体を選択します。
症状緩和だけでなく、からだ全体のバランスを整えていく整体を行います。

うつ伏せだけでなく、お腹がかなり大きくなってきた時期では仰向けの状態や椅子に座りながらでも受けられますので、様々な時期の方も安心して受けられます。これにより

身体の余計な緊張が緩和する
安産になる傾向が高まる
胎児の成長が促される
産後の肥立ちが良好になる傾向が高まる

などといった効果を期待することが出来ます。

整体

多くの治療院では治療技術、衛生管理の点から妊婦さんを断るケースが多いのです。

当院では、妊婦さんでも胸マットを工夫して不便苦痛なくうつ伏せで寝てもらい、腰を中心に全身の治療を行います。ただ、お腹が大きくなってうつ伏せが苦しい方に対しては、座った状態や横向き、仰向けの施術がメインとなります。お腹が大きく、重くなってくることによって骨盤の開き、腰の骨の歪み、腰・骨盤を支えている筋肉の疲労によって痛みが生じてきますので、それらを整体で改善していきます。

当院の整体はアクチベーターというソフトな刺激の治療器具や、患者さんが仰向けの状態でお尻の部分にブロックを敷くことによって、骨盤の開き、腰の骨の歪みを改善していきます。

SOTブロック骨盤ブロック

勿論、お腹が大きくなることによって骨盤が開いてくるのは自然の摂理ではありますが、ある程度おさまりの良い位置というのがありますので、それを目指してバランス調整を行い、少しでも快適なマタニティライフを過ごして頂くことを目標としています。出産前に骨盤、腰の骨のバランスがある程度整っていたり、周囲の筋肉がほぐれている状態であれば、出産時に苦しむ時間も短くて済みますし、産後の骨盤調整も行いやすくなります。つまり、妊婦整体というのはあなたの為でもあり、これから生まれてくる赤ちゃんの為でもあるのです。

また、マタニティブルーは妊娠初期から中期にかけて起こりやすいと言われています。これは妊娠初期から中期は女性ホルモンの変動が大きいうえ、つわりなどで身体的にも負担を感じやすいため。また出産予定日までまだ遠く、先行きの見えない不安を抱えるママが多いためです。こうした妊婦さんへの身体的、心理的なケアもしっかり行っていきます。

妊婦整体のメリット

安心して快適に妊娠生活（マタニティライフ）を送ることができる。
妊娠期の腰痛、むくみ、頭痛肩こりが改善する。
臨月（出産日直前）まで妊婦整体ができる。
安産になる傾向が高まる。
産後の骨盤の開き、歪みが治りやすくなる。

逆子改善

逆子を短期間で改善するには、整体よりも鍼灸治療の方が向いているかと思います。
ただ、松永は鍼灸師ではないので、ここでは逆子改善のセルフケアについてお伝えします。

これはお腹の赤ちゃんが起きている時間帯で、かつ排尿後に行います。

仰向けに寝て、お尻の下に厚めの座布団（クッション）を敷きます。そして、下腹部に懐中電灯を当てたり、イヤホンを当てて音楽を流します。
これを１日３回、１０分間ずつ。

赤ちゃんは妊娠5か月目から音楽が聴けるようになり、27週目から網膜が発達してきます。下腹部に音楽や照明の刺激を与えることによって、赤ちゃんの注意を下腹部に向けて逆子を改善させるのです。

注意

以下のような方は妊婦ケアの整体を受けられません

医師から安静にするように言われている方
不正出血が見られる方
重度の妊娠中毒症の方
切迫流産になりかかり、退院から２週間以上たってない方

産後ケア

出産後の骨盤は産道を確保するために骨盤全体が歪んできます。
また腹筋も左右に大きく広がり、腹筋をうまく使うことが出来ません。産後ケアではこういった骨盤の緩みや腹筋の広がりといったものを解消することが主眼となります。
また妊娠時に蓄えられた妊娠脂肪をうまく授乳時に消費されるのを促したり、妊娠時に変化した重心の位置を整えていきます。骨盤や股関節を中心に整体を行い、負担の掛かってしまった筋肉の緊張を緩和することで体型や症状の改善を図ることができます。
産後ケアは自然分娩だと出産後１ヶ月、帝王切開だと産後２ヶ月から始めるのが良いです。さらに育児中は授乳によって下向きの姿勢が続くので首肩への負担が増したり、抱っこによって腰や手首（親指）を痛める方か多いので、こちらのケアも合わせて行っていきます。これにより