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腰痛・ギックリ腰

一般的な整形外科や整体院などの治療では、
なぜ腰痛は完治しないのか?
なぜ当院では短期間で効果を実感できるのか?

来院目安

朝起きた時、痛みや突っ張る感じがある。
立ったり座ったりする時違和感がある。
せき、くしゃみをして痛みのある時は、治療が必要な
時期だと思って来院して下さい。

治療回数

軽い腰痛やギックリ腰でしたら5~6回でよくなりますが、
長年の痛みのある方やゴルフをよくやる方ですと
8~10回ほどかかります。

原因

ずっと座りっぱなしや立ちっぱなしなど長時間同じ姿勢をしている。脚を組んで座ったり、横座りをすることが多い。前かがみで重い物を持つことが多い。ゴルフなどのスポーツで同じ方向にしか体を捻らないことが多い、など一言でいえば身体の使い方が下手で腰に負担をかけて痛みにつながるケースがほとんどです。
当院では疲労して硬くなった腰周囲の筋肉を丁寧にほぐし、腰椎、仙骨、骨盤、股関節を中心に身体の歪みを独自の整体法によりミリ単位で治していき、サビ取りをしていきます。
それによって腰の負担や神経の圧迫、血流を改善し、大半の腰痛を短期間で解消することができるのです。

鑑別対策法

体を前に曲げるのと後ろに反らすのではどちらが痛いですか?反らして痛い場合は脊柱管狭窄症か関節系の疾患が多いです。曲げて痛いのは筋肉系の疾患か脚の痺れが併発しているなら椎間板ヘルニアの疑いが考えられます。どちらも痛い場合は腰椎(腰の骨)の捻挫、いわゆるギックリ腰の可能性があります。
ギックリ腰の原因は骨盤や腰椎のズレ、それ以外で多いのが筋肉や靭帯などの軟部組織の損傷です。つまり体の中に傷口があるわけです。傷口がふさがるようにするには安静が必要です。痛む側の腰を下にして、膝を曲げて腰を丸めて静かに寝ています。それと痛む部分には炎症が生じているので、ビニール袋に氷水を入れて10分当てて1時間休憩する。これを数回繰り返すことにより痛みも落ち着いてきます。

腰椎のカーブ角度と腰痛の関係

腰椎のカーブ角度最近の研究で腰椎には腰の負担を減らすためのカーブがあるのですが、このカーブが消失して真っ直ぐになったり、逆にカーブが強すぎて腰痛を引き起こすことがわかりました。
このレントゲン写真(腰椎を横から映したもの。左側がお腹側、右側が背中側)を見るとカーブが無くなって真っ直ぐの腰椎がありますが、これだと腰に掛かる負担を上手く逃がすことが出来ずにモロに受けてしまい、ギックリ腰を引き起こしやすい腰になっています。
逆にもう一枚の写真で腰椎の反りが強すぎて、腰椎同士が後側で当たって痛みが起きているケースも多いのです。この2つを分類すると以下の様になります。

腰椎が真っ直ぐな人の特徴

今までギックリ腰を数回経験していて、癖になっている。
慢性的な腰痛を長年持っている。
中高年に多く、腰(お尻)が落ちた感じになっている。

腰椎のカーブが強い人の特徴

床に仰向けに寝ると、腰と床の間に手が入るくらいの隙間が出来る。
アスリートや若い女性(妊婦)に特に多い

ギックリ腰当院では骨盤等の歪みだけではなく、こうした腰椎のカーブ角度に着目してその人の腰の痛くなるパターン動作を分析して整体を行います。ちなみに腰痛の方で「布団はどうしたら良いか」を聞く方がいますが、「腰椎が真っ直ぐな人」は硬めの布団、「腰椎のカーブが強い人」は柔らかめのマットレスがの方が腰に負担をかけずに寝ることが出来ます。

仙腸関節と腰痛の関係

仙腸関節腰痛の原因として腰椎の異常を上げましたが、それだけでは説明のつかない痛みも多くあります。近年注目されている部位ですが、それは腰の土台となる骨盤の仙腸関節という部分です。この仙腸関節がズレて固まってしまうことをロッキングと呼びますが、このロッキングが腰痛のもう一つの大きな原因なのです。仙腸関節は腰椎と連動して身体の重心やバランスをコントロールしているのですが、この部分は僅かに動く可動性(遊び)があることにより、腰のクッションの役割をしています。しかしこの仙腸関節に不具合(ロッキング)が生じると、クッション能力が低下して腰椎への負担が増してしまうのです。本来2人で持たないといけない重い荷物を、1人で持てと言われたらとても苦しいですよね。それと同じことが腰椎で起こっているとお考え下さい。この1人(腰椎)が重い荷物をずっと持っている状態が続くと、負担や疲労が蓄積してきて悲鳴をあげて腰痛が起こるのです。

この仙腸関節のロッキングの原因として特に多いのが

  1. デスクワーク等で長時間座っていることが多い。
  2. 脚を組んで座ったり、横座りが癖になっている。
  3. ゴルフが趣味で、同じ方向に身体を捻ってばかりいる。

この仙腸関節のロッキングがある人の代表例としては

  • 長年、慢性的な腰痛を持っている。
  • ギックリ腰が癖になっていて、年に数回起こしている。
  • 股関節痛があり、股関節の可動域制限(動かしたときの引っ掛かり)がある。
  • 産後6か月以内の女性

この仙腸関節のロッキングですが、骨盤と仙骨の歪みというのはかなり微細でレントゲンには殆ど写りません。しかし当院では歪んでいる方向や動きの悪い部分を的確に判断してバランスを調整していきます。巷の整体院でよく行われている腰を捻って手でボキバキやる整体よりも安全で、患者さんの身体への負担も少ない安全な方法です。更にこの仙腸関節の不具合を治すことにより腰痛の改善だけでなく、椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症にも有効ですし、女性であれば便秘や冷え性、むくみの改善にもつながり、ウエストが引き締まるというオマケもついてきます。

ギックリ腰

ギックリ腰のパターンとしては大まかに分けると3つあります。

  1. 腰の骨や骨盤の歪みが大きいが、腰の筋肉や軟部組織の損傷は軽い。
  2. 腰の骨や骨盤などの歪みは小さいが、腰の筋肉などが大きく傷ついている。
  3. 腰の骨や骨盤の歪みが大きく、腰の筋肉なども大きく傷ついている。

ギックリ腰ヒイヒイ言いながら来院して、治療後スタスタ歩いて帰れるケースは①のみです。
なぜなら②と③は腰の筋肉など軟部組織に傷や炎症があるため、治療直後の痛みはあまり変わらず、痛みの軽減にはある程度の「日にち薬」が必要です。
例えば人が派手に転んで肘や膝に傷を負ったとします。それをたとえ世界一の外科医が治療したところで、30分くらいで傷をふさいで痛みをとることは不可能ですよね。それと同じことが腰でも言えます。ただ何もしないより、治療をした方が傷の回復は早いのは手足でも腰でも同じです。
当院でも骨格の歪みを治すことによって腰への負担を軽減させて、早期の傷の回復を目指します。
ただし、「腰をちょっと動かしただけで激痛が走る」場合や「人に支えてもらわないと歩けない」などは、「身体を動かさないで休め」のサインですので、無理な来院は厳禁で安静とアイシングに徹して頂き、痛みが落ち着いてきて、ある程度動けるようになったら来院して頂ければと思います。

重症目安

せき、くしゃみで激しい痛み。腰が伸ばせない。歩行が困難。一人では起き上がれない。脚がシビレる、感覚がない。これらは重症です。一度整形外科で検査を受けることをお勧めします。

誤解

テレビや雑誌で時々「腰痛体操」が紹介されますが、腰痛体操は基本的には腰痛になった人が行うものではなく、腰痛のない人が腰痛にならないように予防のために行うものです。
あと腰痛にも色々なケースがありますので、人によってやっていい動きといけない動きがあります。それを知らないでテレビや雑誌に書いてあることを真似すると腰痛が劇的に悪化することも多いのでお気をつけ下さい。

慢性腰痛

腰痛のほとんどが慢性腰痛です。体が上手に使えていないと腰に負担が掛かり、腰痛は高い確率で起こります。予防は適切な運動、ストレッチと長時間同じ姿勢を維持しないこと(30分座っていたら必ず1回は立つなど)。
危ない時はコルセットをつけることが必要です。ある程度注意して生活すれば腰痛は必ず防げます。あと、以下の事に気を付けて下さい。
■起床
朝起きる時は一度体を横にしてから起き上がりましょう。
■仕事
重いものを持つ時はコルセットをするか、重心を下げて持ちましょう。
■腹筋運動
痛みのある時は腰痛を悪化させます。無理してやる必要は全くありません。
■姿勢
一番楽な姿勢がベストです。姿勢を意識しすぎると悪化することがあります。

別要素

<別要素1:脳・ストレス>

腰痛といえば腰の問題と思われがちなのですが、最近の研究では脳のある一部分が腰痛と関係していることが判明しました。
脳・ストレスまず腰に負担が掛かると、神経を通じて脳に異常を伝達。すると脳では神経細胞が興奮して「痛みの回路」が生まれます。痛みの原因が解消されると「痛みの回路」の興奮もなくなり、腰痛が緩和されてくるはずなのです。しかし日常生活でストレスの多い生活をしていると、脳で感じたストレスにより「痛みの回路」の興奮が続きやすくなり、慢性的な痛みにつながりやすくなるのです。このストレスというのは人によって様々ですが、解りやすく言うと「抑圧された感情(怒り)」です。例えば職場で嫌な上司と一日中顔を合わせて仕事をしていたり、意地悪な姑にいびられながら生活していたとします。だからといって上司をぶん殴ったり、意地悪な姑に「うるせえ、このクソババア!」と暴言したりすることはできませんよね。それが抑圧された感情で、長年続く腰痛の原因になっているのです。ただ上司や姑が気に入らないからといって、退職したり離婚したりすることは現実的には出来ませんよね。大切なことはそういった心の底にある感情が腰痛に繋がっていることに本人が気づくこと。そしてそれを誰か身近な人に話して共感してもらうことなのです。人間は言葉では表現できないことを、身体で表現するという性質があります。
当院でも整体とカウンセリングを通じて痛みの原因になっている感情や不満、口にしてこられなかったことを引き出すようにしています。それをおこなうことにより、知らず知らずのうちに腰痛が改善されていたということが多々あるのです。

<別要素2:内臓の不調>

大腸の図

腰痛の原因で別要素としてもう一つ考えられるのが、内臓の不調です。正常な内臓はある一定のリズムで動いているのですが、不調になってくるとその動きが悪くなり、機能が低下してくるのです。腰痛に関連している臓器としては腎臓、大腸、十二指腸、肝臓、膵臓等です。もちろん腎結石や十二指腸潰瘍、大腸がん、肝硬変等の病気であった場合も、腰の筋肉に痛みが反射され腰痛として感じることがあります。この場合は当然ながら整体院ではなく、病院で治療を受けなければなりません。ただ病院で検査を受けたけれども、特に異常は見つからなかった。けど何だか調子が悪いという時には当院で内臓調整を受けることにより、内臓の本来の機能を取り戻して腰痛の改善につなげることが出来るのです。
例えば大腸が原因で腰痛が起こっていると、そのメカニズムとしては

大腸の機能が低下して、動きが悪くなる 
↓ 
大腸に糞便が溜まりやすくなり、その周囲の腰の筋肉に硬いシコリが出来る 
↓ 
腰痛の発生

こういうケースの場合、ただ硬くなった腰の筋肉をひたすら揉みほぐせば良いのではなく、大腸を軽くストレッチしたりして刺激を加えることにより、動きを良くして機能を活性化させることを第一に考えなければなりません。そうでなければ痛みの根本解決をすることが出来なくなってしまいます。
腰痛といえども原因は様々です。テレビや本に出てくる専門家は素晴らしい実績をお持ちですが、専門家ゆえに一方向からしか腰痛の原因を語れないのです。例えば「腰痛の原因は仙腸関節の不具合が大半だ」という専門家は、仙腸関節へのアプローチしか出来ませんし、「腰痛は内臓の不調が原因だ」という内臓療法家は、「内臓さえ良くすれば何でも治る」的なことを言ったりします。当院ではそれらの意見の正しさを認めながらも、多角的に腰痛の原因に対してのアプローチを行っていきます。実際に病院や他の整体では腰痛の原因を特定できないケースが大半です。「木を見て、森を見ず」ではなく、「木を見て、森も見る」というスタンスで対処することにより、他院を凌駕する実績を出すことができるのです。
原因が特定できない腰痛がほとんど

以下が腰痛で当院の整体を受けた方の喜びの声です

ここまでやってくれるの」との驚きと、日常生活していく上で大変助かっています

梅崎晃生様 (50代男性 会社員 大田区在住)

主訴:腰痛

腰痛50代男性大田区在住趣味のマラソンで疲労が溜まり、身体を曲げると左腰に強い痛みを感じ、その痛みは1週間経過しても回復の兆しもなく、又、1か月先には次のマラソン大会を控え「これは治療が必要かも?」と思い、あれこれとホームページで治療先を検索しました。
そこで、数多くの整骨院や整体院のホームページも確認しましたが、その中で「ライフエイド カイロプラクティク」の紹介が目に止まり、自宅からも近い事もあり興味本位で当院のホームページをじっくりと読み込みました。
特にホームページ内の「治療についての考え方」は自分にとって非常に納得できたので、先ずは当院に任せてみようと思い、治療をお願いすることとなりました。
初回の治療前の問診で、
・完治の希望時期と今後の治療方法
・自分の腰痛要因
・日常生活における注意点
を解りやすく説明いただき、先生も「1か月先の大会にはベストな状態で出走できるように治療していきましょう」と言っていただいたので、安心して治療を受ける事が出来ました。
また、初回の診察結果記録と今後の注意すべき点を書面で自宅まで郵送いただき、「ここまでやってくれるの」との驚きと、日常生活していく上で大変助かっています。
治療においては、患部に集中したものではなく、身体のバランスを診察いただき、そのバランスを整えながら患部を直してもらい、その効果には驚きました。
治療のおかげで、当初の予定よりも早く腰痛がなくなり、大会に向けて最後の追い込みに取り組む事が出来ています。
既に50代で体力も衰える年代ですが、気持ちはいつまでも若く保ち、これからの活き活きと仕事に、趣味のマラソンに取り組んでいきます。
今後、また今後も疲労が蓄積して痛みを感じる事があるような際は、先生の治療を受けて、治していただきたいと思います。

※施術効果には個人差があります。

いままで苦しかった1年はなんだったんだ!という感じでした

森直美様 (30代女性 主婦 大田区在住)

主訴:腰痛(坐骨神経痛)・右脚の痺れ

坐骨神経痛30代女性大田区在住1年ほど前からひどい頭痛や、立っても座っても入られないほどの腰痛、最近では踵の高い靴がはけなくなり、だんだん歩くことも苦痛になっていました。
整形外科、鍼灸院で鍼やマッサージ、骨盤矯正、湿布などやってましたが、すぐにまたもとの痛い状態。整形で仙骨と腰椎に少し癒着が見つかりそこが原因かも?との事。
”痛みとうまく付き合っていきましょうね”とは言われたものの納得いかず、いろいろ病院を探していて、こちらにたどり着きました。
丁寧な診察の結果、仙骨、右の足の付け根の骨、首のズレ、骨盤はゆがんでました。
まさかこんなにズレてるとは思いませんでした。
私の場合腰痛といっても腰が痛いのではなく、仙骨周辺が神経を押しつぶされているような痛みと痺れだったので鍼灸院などでマッサージしてもらっても痛みは取れませんでした。
なんとなく揉みほぐすのではなく、的確なマッサージやバキバキしない矯正で初回から腰の痛みがとれ、いままで苦しかった1年はなんだったんだ!という感じでした。
頭痛も処方してもらった強い鎮痛剤を日に2回飲むほどだったのに、 いまは教えてもらったストレッチでやり過ごせるほどです。本当にビックリです。
初診で診断された結果を書面にして自宅に郵送してくださるので、
普段の生活の中で気をつけることができてとても助かりました。

※施術効果には個人差があります。

この効果に、やっと頼れる先生を見つけた!という感じです

鈴木志帆様 (30代女性 グラフィックデザイナー 大田区在住)

主訴:背部痛・腰痛

背部痛30代女性大田区在住長年の生活習慣による全身のゆがみとその痛みに悩まされていたため、 ライフエイドのホームページを見て飛びつきました。
これまで通った整体や鍼灸の中で、唯一満足できたのがこのライフエイド。
最初は男性の先生と一対一という状況に不安もありましたが、施術の前 には、これから何を行うのか、その都度丁寧に説明してくださり、こちらの辛さや痛み等に常に気を使って声をかけて下さるとても親切な先生です。その上、治療が効きます。
先生の力加減は絶妙な気持ち良さだし、痛くない治療でなぜこんなに体が軽くなり、ゆがみが治り、その状態が持続するのか、感動するととも に不思議です。
また、初回に私の希望する状態に持って行くまで何回程通えば良いかを 見立てて下さったり、自分でできる予防法のアドバイスを下さること等も、とても有り難いことでした。
夫に紹介するとすぐに気に入ってしまい、今ではすっかり夫婦で頼りに しています。

※施術効果には個人差があります。

今では通院の日が待ち遠しくてなりません

林実希子様 (40代女性 主婦 大田区在住)

主訴:腰痛(坐骨神経痛)・臀部から右脚の痺れ

腰痛40代女性大田区在住20年間腰痛に悩まされ、ついに坐骨神経痛になりました。
足の痛みと強いしびれで夜 も眠れなくなり、寝不足と痛みをこらえながらの育児と家事はかなり辛いものでした。
役員になっていた子供の運動会もひかえていたので、ワラにもすがる思いでライ フエイドへ行きました。
激痛の原因もわかり、3回目の施術を受けた頃には痛みもだいぶ和らぎ、体がうその ように軽くなりました。それから回を重ねるごとに押しても痛くない箇所が増えてい きました。
体の調子がいいと、こんなにも意欲的に前向きな気持ちになれるのかと感動です。
今では通院の日が待ち遠しくてなりません。
丁寧な治療をしてくださるライフエイドに 感謝です。

※施術効果には個人差があります。

腰痛Q&A

Q 腰痛は人間が二本足で歩くようになった宿命ときいたのですが・・・
A 二本足で歩くようになったからといって腰痛になるとは限りません。例えばペンギンは二本足で歩きますが、水族館でペンギンを見ても腰が痛くて困っているようには思えませんよね。
逆に四本足で歩く馬や犬でも椎間板ヘルニアになったりしますので、二本足、四本足で歩くことと腰痛は関係ありません。腰痛を防ぐ一番の方法は「腰に負担を掛けない上手な身体の使い方」をすることです。
Q 整形外科で腰のレントゲンを撮ってもらって「骨に異常はありません」と言われたのに腰痛で困っているのですが・・・
A お医者さんのレントゲンの異常なしは「骨折していない」や「ガンなどの病変がない」という意味です。実際レントゲンでは骨盤や腰の骨の僅かな歪み、動きの悪さ、または関節の動きの遊びがない部分、腰の筋肉の疲労などといったことは殆どわかりません。
しかしこれらの要素が腰痛に大きく関わっているので、「骨に異常がない」と言われたからといって本当に異常が全くないわけではありません。
Q 腰痛で病院に行ったところ「腹筋や背筋を鍛えなさい」と言われたのですが・・・
A 腰痛でつらい時に腹筋や背筋を無理に行う必要は全くありません。腰痛は腰の筋肉の疲労により起こることが多いからです。もし腹筋、背筋を鍛えて腰痛が治るのでしたらプロスポーツ選手やアスリートは絶対腰痛を起こさないという理屈が成り立ってしまいます。
Q 腰痛でコルセットって着けておいた方がよいのでしょうか?
A 家にコルセットがあって、着けておいた方が安心感があってラクというのであれば構いませんが、基本的にコルセットは腰を支持する能力はそれほど高くありません。着けていたからといって腰痛の悪化や再発を必ず防げるというものでもありません。
あとコルセットをずっと着けていると腰の筋肉が低下するので、短時間だけにした方が良いという話もありますが、最近の研究ではコルセットを長期間つけていても腰の筋肉は低下しないことが明らかになりました。以上のことを考えると腰痛でコルセットはメリットもデメリットもあまりないと言えます。
Q 湿布って腰痛に効くのでしょうか?
A ぎっくり腰で急に痛くなったもの、炎症があってズキズキ痛いものに関しては湿布は有効ですが、慢性的な腰痛や疲労からきている腰痛に関しては湿布は「何もしないよりマシ」程度の効果しかありません。あと湿布は持続効果は3~4時間くらいです。長く貼っていると皮膚がかぶれたり、荒れたりしますので気を付けて下さい。
Q 腰痛が酷い時には安静にしていた方が良いのでしょうか?
A ぎっくり腰で「人に支えてもらえないと動けない」や「ちょっと動いただけでも激痛が走る」場合は安静が第一ですが、ある程度動けるなら痛みを我慢できる範囲で日常生活をいつもどおりした方が治りが早いことが研究で証明されています。
横になって安静にするのは2日間まで。それ以上の期間横になって安静を続けると腰や身体の筋力が低下する弊害が起きて腰痛からの回復は遅くなります。
Q 腰痛を治すには「姿勢を良くしなさい」と言われたのですが・・・
A 姿勢はもちろん悪い方より良いほうがいいのですが、無理して良い姿勢、例えば胸を張って背筋を伸ばす姿勢を続けると、腰が反る形となって腰の筋肉に負担が掛かり、腰痛が悪化することがあります。ですので「良い姿勢第一主義」ではなく、人に見られている時は良い姿勢、そうでない時には少し崩してもよいといったスタンスでいるのが良いかと思います。
Q 腰痛がなかなか治らないのですが、もう年だから仕方がないのでしょうか?
A 「年を取ると腰痛になりやすい」一見もっともらしい話ですが年齢別の腰痛の患者数を見ると、腰痛が一番多いのが30代、そして40代、20代と続き、50代から70代にかけては徐々に腰痛の患者数は減っていきます。 年のせいだからというよりも、その人の「腰のケア不足」や「身体が上手に使えていない」といった要因の方がはるかに大きいです。
Q 腰痛の人は堅い布団と柔らかい布団、どちらが良いのでしょうか?
A その人の腰痛の種類によって変わります。例えば椎間板ヘルニアや筋筋膜性腰痛(腰の筋肉の疲労や硬さからくる腰痛)など「前かがみになると痛むタイプ」の場合は堅い布団が合うと思います。 逆に脊柱管狭窄症や腰椎分離症、すべり症など「後ろにそらすと痛むタイプ」腰痛になっている場合は柔らかい布団で腰を包み込んであげた方が腰への負担は少なくなります。
Q ストレスと腰痛は関係ありますか?
A 大きく関係します。詳しくは当院HPの医療コラム「医メール」の「人生の出来事型ストレス」というページを参考にしていただきたいのですが、ストレスというのは「我慢できないもの凄いストレス」よりも「なまじ我慢できるストレス」が積み重なることによって身体に大きなダメージが掛かることが多々あります。
なぜなら本当に我慢できない大きなストレスが降りかかってくると人はそこから逃げることによってストレスを回避するという本能があるからです。
例えば綱引きをしている時に自分と相手が綱を引っ張り合ってずっと綱が動かないでいるととても苦しいですよね。それと同じことが身体とストレスについても言えます。
Q ウチのおばあちゃんが「腰が痛い!」っていつもうるさいのですが・・・
A もちろん腰痛のケアをするために医療機関を受診することは大切なのですが、痛みというのは不思議なもので、その人の「都合」や「気分」によって変わることが多々あります。
おばあちゃんが「腰が痛い」と言うと周りの人に「大丈夫?」と心配してもらえるし、お嫁さんに家事をしてもらえるし、電車で席を譲ってもらえたりしますね。そうするとおばあちゃんにとって「腰痛」は「心地よいもの」に変わるのです。
腰痛で困っているとなると「なんとかしてあげなきゃ」と思いがちですが、痛みにはこういった側面もあるということを覚えておいて下さい。

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診療時間

診療時間
午前
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アクセス

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TEL 03-3772-5585

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