スネの痛み
電気治療やマッサージだけではなかなか治らないスネの痛み。
なぜ当院の整体は短期間で改善し、
スポーツに復帰できるのか?
来院目安
足首の曲げ伸ばしをして痛みが出た時。
階段の昇降時に痛みが強くなったら。
当院では疲労した筋肉をほぐすだけではなく、
骨盤の傾斜を調整したり、足のアーチを整えて
足首のバランスを取ることにより、大腿や下腿の
筋肉の緊張を緩和させる整体を行っております。
痛みを根本から治したいと思っている方は
是非一度ご相談下さい。
治療回数
その方がどの位の頻度で運動しているかにもよりますが、
6~7回ほど必要です。
原因と鑑別法
まずスネの上部が痛む場合はオスグッド病が考えられます。
原因はスポーツによる疲労と骨や筋肉などの組織の成長が関与していると考えられています。バレーボールやバスケットボールなどでジャンプや着地動作を頻繁に行ったり、サッカーのキック動作やダッシュなどの走る動作を繰り返したりするスポーツに多く見られる、オーバーユースに起因するスポーツ障害です。
大腿(太もも)の筋肉の柔軟性低下が要因の1つに挙げられます。特に成長期の長身選手は、骨の成長に筋肉の成長が追いつかず、相対的筋短縮(筋肉が硬い)状態を招いた結果、そのストレスが末梢のスネ周辺に蓄積するために起こる慢性・疲労性障害です。
好発年齢として12~20歳で特に10代の男性に多いのも特徴です。
ジャンプやダッシュなどによる膝の屈伸動作を頻繁に、かつ長時間にわたって行う場合、大腿の筋肉が収縮することにより、膝蓋骨やその下にある腱が過度に繰り返し引っ張られることにより、スネ周囲に微細損傷を引き起こします。
スネの下部が痛む時はシンスプリントが考えられます。
これはスネ付近の筋肉の疲労による炎症でマラソンランナーやバスケット、バレエをする方に多くみられます。
筋肉の疲労以外の原因として、スネの筋肉は足の部分に付着しているのですが、足部にはアーチ(土踏まず)と呼ばれるものがあり、これが機能すれば衝撃を吸収してくれますが、このアーチが潰れてしまうと衝撃吸収が上手くできなくなり、足のバランスが崩れて下腿部の筋肉や骨に大きな負担が掛かります。痛みの度合いとしては
グレードⅠ 運動し始める時は痛いが、アップが終わって体が温まると痛くない。
グレードⅡ 運動中ずっと痛い・・・骨膜炎の可能性が高い
グレードⅢ 運動をしていても、していなくても常に痛い・・・疲労骨折の可能性が高い
整体
オスグッドにしても、シンスプリントにしても一般的に整骨院に行ってマッサージと電気治療を受ける方が多いようです。しかし、それで一時的に良くなってもスポーツをまた再開すると痛みが出てしまう。大切なことは「患部だけに囚われない事」「筋肉だけでなく、骨格に対するアプローチをすること」です。特に、「膝の周囲だけ」「スネの下の方だけ」というアプローチをすると、大抵症状改善に導くことが難しいと言えます。
膝関節、足首、骨盤のバランスという「木を見て森を見ず」ではなく「木を見て森も見る」という考えが非常に大切です。特に膝関節や足関節は微細な動きをするので、それに見合った骨格調整法が求められます。当院の整体施術のメインであるアクチベーターは、そうした細かい足首の動きやバランスも調整することが出来るので、ボキバキ系施術よりもオスグッド、シンスプリントに対して症状改善が期待出来るのです。
スポーツを行う人にとって一番難しいのが、「練習を続けながら治す」ということです。
これにはある程度のコツがあります。それは、スネの痛みだけでなく身体の痛みにおいて、「やって痛い運動はやらない方が良い。やって痛くない運動は継続してOK」というものです。例えば、ある人が走ったら身体に痛みが出たというのであれば、それは「無理をしない方が良いという身体の声(サイン)」だと思う事です。しかし、筋トレは特に痛みが無く行えるというのであれば、筋トレを中心に練習プログラムを組みなおすことです。なお、痛いからといって完全に休んでしまうと、復帰した時に身体が思うように動かずに再び調子を崩すことが往々にしてあります。今、出来る事を出来る範囲で行うことによって、痛みの改善や競技復帰が早まることも覚えておいて下さい。
リハビリ
練習後に疲労を残さないように、しっかり大腿や下腿(スネとふくろはぎ)のストレッチやマッサージをすること。あとアイシングをして症状を進行させないことが大事です。
誤解
スネが痛いからといって、必ずしも脚が悪いとは限りません。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症によってスネが痛むこともあります。一般的に椎間板ヘルニアの場合にはスネの内側下3分の1の付近が、脊柱管狭窄症の場合にはスネの外側がそれぞれ痛むケースが多いのです。特に腰椎4,5番付近に不具合があるとスネが痛む確率が高まります。
一般的にシンスプリントの場合は、特に「スポーツの練習後」「つま先立ちの時」「階段の昇降時」に痛みが強くなることが多いです。
それ以外のケースで、もし脚をケアしてもらっても全く変化が無い場合、腰部の画像診断(MRI)を受けることをお勧めします。特に椎間板ヘルニアはシンスプリントと誤診されやすいです。
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週刊文春に「腰痛専門の人気治療院」の企画で当院の治療技術とサービスが高く評価され掲載されました!
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診療時間
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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午後 16:00-20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 15時~18時 |
休診日:日曜・祝祭日・当院指定日
アクセス
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