肋間神経痛
狭心症? 心筋梗塞? 肋骨骨折? 帯状疱疹?
自分で見極めるのが難しい肋間神経痛。
最短での改善法をお伝えします。
来院目安
- 背中の痛みを感じる時
- 胸、背部に不快感がある
- 動いた時や呼吸をした時に胸が痛い
- 転んだり、人や物と接触して肋骨をぶつけた時
治療回数
年齢や症状のある期間にもよりますが、6~7回くらいを見て下さい。
原因
ストレスや精神的な緊張により肋骨周囲の筋肉が硬くなり、肋間神経が圧迫されるケース。または「重いものを持った」「長時間変な姿勢をしていた」、「肋骨をぶつけた」、「鞄をいつも同じ側で持っている」ことにより、肋骨や背骨、肩甲骨のバランスが崩れて肋間神経を圧迫するケースがあります。症状は左右どちらか片側に出ることが殆どです。
整体
肋骨周囲の硬くなった筋肉をほぐしたり、ストレッチすること。あと肋骨、背骨、肩甲骨のバランスをアクティべーターという器具を使って調整します。この器具の先端はシャチハタと同じくらいの太さなので、肋骨1本1本の歪みを正確に整えることができます。ちなみに手による整体は当たっている部分が大雑把になりやすいのと、ボキバキ系の整体だと肋骨と肋軟骨(上記の解剖図の手前の水色の部分)がベリッと剥がれることがあり、肋間神経痛の方にはあまりお勧め出来ません。ちなみに肋間神経痛の痛む位置ですが、まず前側に痛みが強く出ることが多く、整体を受けてバランスが整ってくると痛みが横側、そして後側に移って行き、最終的に消失していくパターンが多いです。
鑑別診断法
タイトルにもあるように、肋間神経痛の症状は様々な病気と似ているので、個人では解りずらいので、まずは病院を受診されるのが一番です。ただ個人で判別する方法の一つが、肋間神経痛は肋骨や胸骨を触るとピンポイントで痛いケースが大半です。
肋骨骨折は肋骨をぶつけた後に、動いたり深呼吸をすると痛むことが多いです。これは整形外科でレントゲンを撮ってもらえばすぐにわかります。
狭心症や心筋梗塞は当たり前ですが、心臓の部分(胸の真ん中からやや左寄り)が痛みます。ただ肋間神経痛は肋骨の真ん中から下のレベルにかけて症状が出ることが多いので、心臓の位置よりも下側(胸とお腹の境目あたり)が頻発部位とお考え下さい。
帯状疱疹による肋間神経痛はヘルペスウイルスによるものです。これは呼吸時や動作に関係なく痛みがあり、写真のような赤いブツブツが出ます。これは皮膚病のひとつなので、皮膚科を受診して下さい。
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診療時間
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