プライベート写真館
横浜スタジアムの経営学
7月1日に横浜スタジアムにて、広島戦を観戦してきました。野球の応援はもちろんなのですが、横浜スタジアムは主催試合の観客数が年々増加してきており、2011年には年間100万人ほどだったのですが、毎年過去最高を更新し続けていて、今年2018年は年間200万人突破することが確実視されています。何故これだけ多くの方が横浜スタジアムに足を運んでいるのか、野球ファンならずとも経営者なら気になるところです。
スポーツチームなら、応援しているチームが強くなって試合に勝ってくれれば、観客動員数は増えていくと考えるのが普通です。確かに成績と観客数は一定の比例関係がありますが、ベイスターズは6位、5位をずっと経験していて、2017年は3位になりクライマックスシリーズを勝ち抜き、日本シリーズに進出していますが、ぶっちぎりで強い球団というわけではありません。それなのに観客数が右肩上がりで増えているのは何故なのかを知るためにハマスタに行ってきた訳です。
球団に関する本を読んだり、実際足を運んでわかったことは、まず多くの野球ファンは野球観戦のためだけに球場を訪れているわけではありません。プラスアルファの楽しみを提供することで、ファンの心をつかんでいるのです。そのうちの1つは試合後の照明をおとして花火を打ち上げるとともに、カラフルなサーチライトで照らしたり、ドローンを使った演出をすることにより、試合だけでなく観戦の楽しみを生み出したのです。
更に今回観戦した時は「GET THE FLAG」キャンペーンというのを行っていて、これは20年前にベイスターズが優勝した時の画像をオーロラビジョンに表示させて、ユニフォームも優勝した当時のものを着て試合するというもので、優勝した当時を知る人たちは球場に足を運びたくなったはずですし、優勝したころを知らない人たちも当時の優勝シーンをみたいと思って球場を訪れた人も多かったはずです(当日球場は満員御礼)。
それ以外の大きな試作だけでなく、マイナーチェンジも頻繁に繰り返しています。
入口でチケットを受け取るスタッフの服装の一新、球場の外周カラーと観客席を青に統一、トイレもシャワー機能を完備させて快適性を追求し、オーロラビジョンは試合進行に合わせた演出が可能なものへとリニューアルされています。
観客席も普通に観戦できるタイプのものがメインですが、3~5人で宴会気分が味わえる「BOXシート」や、選手のプレーを地上レベルで見られる「エキサイティングシート」、ゆったりとした空間で最大10人観戦できる「プレミアムテラス」などがあります。
更に「野球をつまみにビールを飲みに来てもらいたい」という発想の元、球団でオリジナルのビールを開発して大ヒットとなり、球場のビールの売上で年間10億円近くに達するとのことです。
もちろん球団経営はここで一言で語れるような簡単なものではなく、非常に奥深いものですが、私の様な治療院経営者にも様々なヒントを与えてくれます。野球が強ければ観客が増えるとは限らないのと同様に、治療院も治療が上手ければ盛業するわけではないということです。もちろん治療技術は高いのは必要条件ではありますが、十分条件ではありません。私も治療技術を向上させる以外にも、自院にとって出来ることはないかと他業種を参考にしながら探していきたいと思っています。
埼玉県行田市 陸王
先日、埼玉県行田市に行ってきました。
ここはTBS日曜劇場の「陸王」の舞台となる場所です。このドラマは池井戸純さんが原作なのですが、つぶれかけた足袋業者がマラソンシューズを開発して復活を目指していくというストーリーです。
ここに写っている写真は行田市の田んぼアートと呼ばれるもので、色の異なる稲を使い分けて田んぼに絵を描いていくもので、主演の役所広司さんの顔と陸王の書影が描かれています。
このドラマではマラソン大会のシーンが出てきますが、10か月前の正月に行われたニューイヤー駅伝の時から撮影が始まっていたというから驚きですね。
さらにこの出演者の1人である竹内涼真さん達に走るフォームを指導しているのは、青山学院大学の駅伝部の原晋監督なのです。約半年間、青山学院大の駅伝部のメンバーとトレーニングをして、マラソン選手らしく見えるように10㎏近く減量したというこのドラマにかける意気込みが伝わってくるエピソードです。
行田は高崎線の行田駅と秩父鉄道の行田市駅からアクセスできますが、足袋の製造している場所等、昔ながらの街並みを見ることができるのは行田市駅周辺です。それでも東京23区内と比べてもシャッター商店街が多いなと印象を受けました。
このドラマで出てくる地下足袋マラソンシューズはミズノで製作、販売されるという話があるので、記念に1足欲しいなと思っています。私はこのドラマの原作本を読んでいるので、ネタバレになるのでこれ以上詳しくは書きませんが、とても面白いので是非ともご覧になってみて下さい。
下町ロケット 佃製作所
日曜日にTBSで放映しているドラマ「下町ロケット」ですが、このドラマで登場する「佃製作所」のロケ地が大田区の多摩川沿いにあるのです。普段私がジョギングで通るところなので、テレビで放映された時にすぐに気づきました。
このロケ地は「桂川精螺(せいら)製作所」という会社で3千種類以上の精密ネジなどを製作する、1938(昭和13)年創業の長寿企業なのです。ドラマの中では鉄塔の社名がCG処理で「佃製作所」になっているが、同じ4文字なので都合がよく、ロケット型の鉄塔がぴったりですね。
ドラマは会社がお休みの土日中心に撮影されたそうですが、この会社の社員もエキストラで撮影に参加しているとのことです。
ちなみにこのドラマの原作本は累計150万部を突破する超ベストセラーなのですが、直木賞を獲った翌年から東京大学大学院や社会人の研修の課題図書としても使われているのです。それだけストーリーが良く練られていて面白く、専門家が唸るほどの描写があるということですね。
もう一つの写真はこのドラマのサントラです。このメインテーマを作曲したのは服部隆之さんで、近年ではドラマ「HERO」「半沢直樹」「ルーズヴェルト・ゲーム」の作曲もされています。とても美しいメロディラインがドラマの内容共々気に入っており、院内のBGMとして流していることもあります。
私もこのドラマのように大田区の技術力を見せつけるような整体院でありたいと強く思いました。
バック・トゥ・ザ・フューチャー 30周年
11月23日に東京国際フォーラムでバック・トゥ・ザ・フューチャーのコンサートに行ってきました。今年は映画が公開されて30周年であり、映画の中でも1985年から2015年に行くというのがあり、節目の年ということで開催されました。
写真では見づらいかもしれませんが、スクリーンで映画の本編が上映され、それに合わせてオーケストラが音楽を演奏するというものです。もうすでに何回もみたので話は分かっているのですが、素晴らしい音楽を聴きながら多くの方と感動体験する機会はなかなか無いものです。30年前の映画ですが、全く古臭さを感じず改めてとても良く練られたストーリーだと心から感じました。私の中で今まで見た映画の中でこれを超える作品は存在しないと確信を持って断言できます。
もう一つの写真は映画の中に出で来るタイムマシン「デロリアン」です。国際フォーラムの前に展示されていましたが、多くの方が写真を撮るためにごった返していました。ちなみにこのデロリアンですが、以前私がユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行った時に映画で使用されたものが販売されていたのですが、なんと8000万円!という高額にもかかわらず購入された方がいました(パチンコ会社の社長だったそうです)。この映画で使われた「時計台を救いましょう!」と書かれたビラは12万円で売っていました。私はこの時、売店の店員さんに「残り1点ですよ」と乗せられて、バック・トゥ・ザ・フューチャーの映画パネルを20万円で購入させられたことがあります(その後しばらくカップラーメンをすする生活が続いた(涙))。治療院に置いてあるので見たい方は遠慮なく声をかけて下さい。
夢と魔法の世界の舞台裏
ディズニーランドにて人材育成や顧客サービス、接客、収益構造、導線つくりの研修を受けてきました。開園から30年経ったディズニーランドですが、この不況下でも増収増益を続けていて、その秘密を知るべく行ってきました。
まず1DAYパスポートは6400円で(2014年9月現在)少しずつ値上がりしていますが、それでもこの値段は施設を作るのにかかったお金を考えるととても安いのです。
例えば「カリブの海賊」で海賊の人形が本物の人間の様に動きますが(中では写真撮影NG)、この人形一体作るのになんとマンション一棟、家一軒買えるくらいのお金が掛かっているそうです。そんな人形が400体近くいますから凄まじい金額ですよね。
海賊の近くにある金貨も本物の金を使っているのですが、舟から陸に飛び移って金貨を盗む悪ガキも居たので舟の進路を陸から遠ざけた話も聞きました。
あと有名なスプラッシュマウンテンですが、これを作った金額を回収するには一人1回3000円近く頂かないと割に合わないのだとか。
ではどうやってディズニーはアトラクションを作るのに投資した金額を回収しているのかと言うと、とても地味なのですがポップコーンやチェロスを沢山売って、その売上で補填しているのだそうです。このポップコーンを美味しく作って沢山売るためにキャスト(スタッフの方)は多くのトレーニングを積んでいるのです。ディズニーに行ったらパークの売上貢献の為に是非ともポップコーンを買ってあげて下さいね。
あと驚いたのがディズニーに行くとキャストは「写真撮りましょうか?」と気軽に声をかけてくれますが、実は「カメラセンター」があってキャストはピンボケせずに上手に写真を撮るためのトレーニングを受けているのだそうです。最近はデジカメや携帯カメラが主流で撮り直しも簡単ですが、昔のフイルムカメラだと失敗は許されないし、一眼レフ等扱いが難しいカメラでもトレーニングをしっかり積んでいるのでバッチリ決められるのだそうです。
こういった細かい事にも手を抜かずに全力で取り組んでいるのを目の当たりにして「さすがディズニー」と唸らされたのでした。
ミュージカル
帝国劇場にて、2014年4月から始まった「レディ ベス」というミュージカルです。
ミュージカルは日本以外でも欧米や韓国などでも上演されるのですが、なんとこれは世界初演で、しかも初日の公演を観劇することが出来ました。
舞台は映画とは違った魅力があり、やはり役者さんの熱気や舞台への想いがダイレクトに伝わってくるのがいいですね。私は気に入った作品は5~10回は見に行くことが多いのですが、見るたびに新たな発見があり作品の魅力を再発見することが出来ます。
映画と比べて若干敷居が高くて、何カ月も前からチケットを予約しなければなりませんが、それだけの価値は必ずあります。
ちなみにこの「レディ ベス」は完成するまで4年もの歳月がかかったそうです。一般のテレビドラマ(10話前後)の製作期間が約3ヵ月くらいであることを考えると、上演時間2時間半の舞台に4年もかけるというのは、制作者の意気込みは凄まじいものがありますね。
この舞台の製作者はミハエル・クンツェとシルベスター・リーヴァイという方で他にも「エリザベート」「モーツアルト!」「レベッカ」「マリーアントワネット」といった大ヒット作品の産みの親でもあります。
是非とも皆様も劇場に足を運んでみて下さい。
祝4000本安打
これは2013年に日米通算4000本安打(世界歴代3位)を達成したイチロー選手のサイン入り記念マスコットバットです。
このバットは全世界100本限定でシリアルナンバーが入っているのですが、日本には数本しか存在しないとのこと。そんなお宝を特殊ルートでゲットすることが出来ました。
イチロー選手の名言として私が特に好きなのは以下の二つです。
「小さなことを積み重ねるのが、とんでもないところに行くただ一つの道」
「4000本安打の為に8000回以上悔しい思いをして、それに向き合ってきた」
彼を見て感じるのが「量質転化」です。誰にも負けないくらいの練習量を積むことによって、バッティングの質(精度)が上がってくる。
このバットを見ていると、そんな人生で一番大切な事を教えてくれます。
当院に飾ってあるので、来院された際には是非ともご覧になって下さい。
古窯に行ってこよう!
山形県かみのやま温泉の旅館「日本の宿 古窯(こよう)」にて。
こちらは「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で総合第2位に選出された由緒正しき旅館です。働いている皆様の笑顔が素晴らしく、サービスがとてもきめ細かくて行って良かったと心から思えます。近くには蔵王のスキー場や山形牛のステーキなど楽しみも沢山あります。
この写真に載っているのは「らく焼」というお皿に絵付けをして焼いたもので、これは全て古窯を訪れた芸能人や有名人による作品です。実際この写真の20倍近いお皿が展示してあり、こんなに多くの著名人に愛される宿なのだということが伝わってきます。
こういった接客業で大切な事は「そこで働いている人が幸せでなければ、お客様に幸せを提供することは出来ない」ということですね。
東北に行かれる方は是非とも立ち寄られてみてはいかがでしょうか。絶対損はしませんよ。
登山
雪の槍ヶ岳と黒部五郎岳にて。
日本百名山は20座ほど登っていますが、気に入った山に何度も登る方が好きなので(槍ヶ岳:10回、奥穂高岳4回、八ヶ岳3回、黒部五郎岳3回)全制覇まではかなり時間が掛かりそうです。雪山は気温がマイナス20℃くらいまで下がるので、ハンパでない寒さです。
「そんなに苦しい思いをして登って、何が楽しいの?」とバカ扱いされることもしばしばですが、苦労して登った分だけ素晴らしい景色が待っていてくれるところや、一歩一歩前に進んで行けば必ず頂上に立つことが出来るのが登山の良い所だと思っています。
上高地・涸沢
上高地の河童橋からみた穂高連峰です。
朝霧がかかっていて頂上の方があまり見えませんが、梓川と山がとても美しい風景です。
ちなみに上高地は平成百景(日本の美しい風景ベスト100)で8位に入っていて、私は年に2回は必ず訪れる場所です。
もう一つは涸沢という穂高連邦に囲まれた氷河の浸食によって出来た谷です。
長野県の山なのにスイスにいるような錯覚さえ覚える場所で、私も大変気に入っています。
なお紅葉のシーズンは人でごった返し、山小屋では一つの布団に3人で寝るくらい混み合います。上高地から涸沢までは徒歩6時間ほどです。
美しい絵画
東京駅の丸善で行われた笹倉鉄平先生の展覧会にて。
鉄平先生の絵画は当院で飾っています。
ゴッホやピカソの絵を見ると「う~ん・・・?」とうなってしまう人や、「この絵なら俺でも描けるよ」という人も多いですが、先生の絵はとても分かりやすく素敵な風景画が多くて、展覧会では女性ファンが沢山いました。
私は先生の作品は幾つか持っていて、そのうちの一つが「サン・ルーに降る雪」です。
マラソン
湘南国際マラソンが私の初マラソンですが、その時のタイムは3時間50分でした。
現在のベストは3時間30分で、何とかサブスリーを達成できるよう毎月累計450~500kmは走っています。
お気に入りの大会は青梅マラソンとかすみがうらマラソンです。それは私設のエイドの皆さんがとても温かくて、東京マラソンのようにミーハーのランナーが少ないからです。
マラソンを速く走るコツは色々ありますが、極論を言ってしまうと「普段から人より1kmでも多く走ること」と「体重を1kgでも軽くすること」にあると思います。
50~60代の方でも2時間30分台を出す人もいるので、私も負けないように頑張ります。
世界一高いハンバーガー
ザ・リッツカールトン東京にて。
この「WOWバーガー」ですが、値段はなんと13000円!(+サービス料13%)もします。
お肉はA4ランクの黒毛和牛を使っていて、フォアグラ、トマト、オニオン、レタス、トリュフのトッピングが見事な味のハーモニーを奏ででいます。
このハンバーガーが食べることができる45階ザ・ロビーラウンジは外の見晴らしも良くて、アロマキャンドルも焚いているので落ち着ける空間です。
この紅茶のポットの下にはロウソクのついたヒーターがあり、紅茶が冷めないようになっています。こういった細かい配慮がリッツは素晴らしいです。
ただこの13000円のハンバーガーはまだかわいい方で、更に上には115000円するオムレツや1800000円するオリジナルカクテルもあります。一体誰が注文するんだろう。
チョコ味、甘く見ないで
この写真は相模原市の横浜線淵野辺駅から徒歩15分のところにあるラーメン屋さん「麺屋 クラー軒」のチョコレート味の坦々麺です。
この「チョコ坦々麺」は、スープにたっぷりのミルクチョコを溶かし込んであり、豆乳、ゴマペースト、魚介スープ、サンショウや唐辛子を加えて甘辛く仕上がっています。
お店の食券機のチョコ坦々麺の部分には大きく「賛否両論!」や「やっちゃった!」といったポップがデカデカと貼ってありました。
昔、漫画家の松本霊士先生が手塚治虫先生の作った「チョコレート味のうどん」を食べて、「とんでもない味だった」と話していたのですが、このチョコ坦々麺もかなり衝撃的な味です。
一口食べて「絶対無理!」と叫ぶ人もいれば、美味しく完食する人もいて(私は後者です)評価は真っ二つに分かれるそうです。1杯780円で1日20~30杯出るとのこと。
駅からかなり歩くので、たどり着くまで少し大変ですが冒険したい人は是非とも足を運んでみて下さい。もちろん普通の味のラーメンもあります。
ワニ料理
静岡県浜松市にある洋食屋さん「ラ・ペッシュ」にて。
ここは日本で唯一のワニ料理を出すレストランです。
写真は「ワニのスペアリブ」と「ワニの舌のお寿司」です。
ワニというとワニ革のお財布をイメージして「硬そう」や「生臭そう」などのイメージを持たれるかもしれませんが、下処理がしっかりしてあるので嫌な臭いは全くなく、とても美味しいです。食感は鶏肉のようにサッパリしています。
このワニ肉ですがコラーゲンがタップリ入っているので美肌効果があり、女性には大人気だそうです。更に栄養価がスッポンの2~3倍含まれているので、これだけ素晴らしい食品を世に広めなくてはという思いで店主はワニ料理を出しているそうです。
ちなみに店主はワニについて語りだすと30分以上は続くので、出された料理に箸をつけるタイミングがなかなか掴めませんでした(泣)写真にはありませんが、デザートのワニプリンもかなりの美味です。
真冬でも行列ができるかき氷屋さん
小田急線鵠沼海岸駅徒歩1分にある埜庵(のあん)にて。
ここのかき氷屋さんは夏だけでなく冬も通年営業しています。
冬でもかき氷一本でやっているところが凄いですね。
このスタイルになるまでにはかなりの紆余曲折があったそうです。
ちなみに赤いかき氷はイチゴ味で値段はなんと800円、緑色のはキウイヨーグルト味で値段は900円です。シロップは果物の果肉を丁寧に砕いて作っているので、果肉の食感が残っていて味がとても濃いです。
更に氷にも大変なこだわりを持っていらっしゃるのですが、ここの氷は甘くて食べても頭が痛くならないのです。夏はとにかく炎天下の中並ばないといけないので、日傘や帽子などはお忘れなく。
ちなみに店主の石附浩太郎さんは主に店の外で行列の整理をしています。
1日限定400杯なので、特に夏は早い時間帯に行ってみて下さい。
コーヒーを飲むこと以外、許されない喫茶店
上野にある北山珈琲店。
ここは普通の喫茶店とは180度違って、
「当店は喫茶店(多目的店)ではございません。
事務、読書、商談、その他待ち合わせ等コーヒーを味わう以外でのご入店はお断りします。(30分以内のご利用をお願いします)」
というかなり変わったお店です。
更に店内には「カメラ撮影禁止」や「カウンターの中をのぞかないで下さい」という張り紙までしてあります。しかも値段もかなりの強気で、私が注文したアイスコーヒー「雅」は1杯3000円とパンチが効きまくっています。さすがにこのお値段だけあって味はとても濃く深いです。スタバとは対極にあるスタンスのお店ですが、純粋にコーヒーが好きな方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
私は普段コーヒーを全く飲みませんが、このような「良い意味で非常識なお店」や「正気とは思えないメニューを出すお店」が大好きで、こういったお店のウワサを聞くと速攻で行くようにしています。
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