顎関節症

歯医者さんや口腔外科でもなかなか治せない
顎の痛みなら整体の出番です。
改善させる為に気をつけなければいけない事とは？

来院目安

口を開けたときに痛く、パキッと音が鳴った時。
口が開けにくく、手の指を縦３本に揃えて口の中に
入れられない時。

治療回数

通常５～６回ほどで軽くなりますが、
歪みの大きい方は８回ほど必要となります。

原因

硬いものを食べたり、横向きで寝たあとに顎の筋肉や関節が痛くなることが多く、ひどくなってくると口が開けなくなったり、開いたときにパキッと音が鳴り痛みが出ます。
これは悪い日常生活習慣によって顎の筋肉の左右のアンバランスがうまれて関節がずれてしまうことが原因です。特に学校を卒業して社会に出たての人に多く、女性患者が男性の２～３倍です。

対策法

食事の時に片側だけで物を噛んでいると左右の顎の筋肉のアンバランスが生じるので、意識して両側で噛んで下さい。
あと横向き寝やほおづえをつくなど普段の何気ない姿勢が歯や顎に不自然な力が加わり症状悪化につながります。骨や歯は一過性の強い力には強いが、持続的な弱い力で簡単に変形してしまいます。日頃の姿勢に気をつけましょう。

整体

顎関節症の人に多く見られる首から上の歪み
アゴの傾き当院では歪みのある顎関節を調整していくのはもちろんなのですが、顎の痛みの原因は顎だけでなく、頭蓋骨や頚椎（首の骨）の歪みも大きく関係しているので、この部分もミリ単位で調整していきます。
あと顎や頭蓋骨、頚椎周囲の筋肉の張力も独自の整体で操作していきます。これらの治療は東京都内でもごく一部の治療院でしか受けることのできない非常に貴重なものです。

顎関節症
ガクガク音の正体

当院では顎の痛みや口か開かないというお悩みは早期に解決することができますが、ただ一つだけすぐに治らないものがあります。
それは痛みのない顎の「ガクガク音」です。顎を大きく動かすたびにガクガク音がするというもの。その原因は顎関節には関節円板というクッションの役割をする組織があるのですが、それが慢性化により摩耗することにより、上手く機能していない場合です。
自転車で例えていうと、ゴムで出来たブレーキパッドがすり減ってしまい、ブレーキがキーキー鳴ったり金属部分でタイヤと摩擦しているような感じです。（このような状態で顎関節に負担をかけ続ければ…）
この場合、治るのに２～3か月の時間がかかります。また心因性のストレスによって、このガクガク音を過剰に気にしている人も多く見受けられます。（気にならない程度のガクガク音や違和感は正常）
一度摩耗した関節円板が復元することはありませんが、顎関節や頚椎（首の骨）、顎周囲の筋肉を調整して、日常の負荷を減らしていくと、音や違和感は半分以下になります。
顎がズレた状態でたくさん動かしていると、ガクガク音から関節の炎症が起こり痛みの慢性化につながります。慢性化が進めば顔の変位がおこり歪んだ顔になり、最後は顎の骨の厚みまで左右違ってくるようになります。顎関節症の人は顎だけでなく頚椎の歪みが大きく、頭痛や肩こりを併発している人が多いのです。
ですので、当院の顎関節症の整体により、顎の痛みや開口障害・ガクガク音だけでなく、顔の歪み改善、頭痛・肩こり改善効果も期待できるのです。

歯ぎしり、食いしばり

食いしばり癖の原因はストレスと言われます。しかし、私はもっと深いコンプレックスに近いものだと考えています。食いしばり癖のある方の大半は頑張りすぎで真面目な性格なのです。患者さん自身では無自覚でも、夜間隣で寝ている配偶者から「歯ぎしりの音が凄かったよ」と指摘されるケースが非常に多いのです。

顎関節調整やその周囲の筋肉のケアを行うことによって「食いしばり指数」は間違いなく低下していきます。しかし、ゼロになることはありません。特に就寝時の食いしばりとは、ストレス発散もしている行為だからです。食いしばりを無くすのは暑い時に汗が出ないのと一緒。汗をかくことで体温を下げているのと同様に、最も強い噛む筋肉を使ってストレスを発散しているのです。これが無くなると心臓や胃にダメージが来るようになるので、歯ぎしり、食いしばりは人間の身体を守るという観点からも必要なことなのです・

食いしばり指数が90‐100だと生活が苦しくなりますが、40‐50くらいになるだけで生活上の不快感はなくなっていくものです。

誤解

顎の痛みは歯の噛み合わせを治すと良くなるという話がありますが、実際顎関節の治療のために歯を抜いたり削ったりインプラントで歯を植え込んだりすると余計に痛みが悪化し、頭痛やめまい、耳鳴りなども併発することが多いようです。
医学的根拠があいまいなので、後戻りできない治療は避けるようにしてください。

別要素

姿勢以外にも仕事や人間関係、パソコン業務などのストレスが歯ぎしりや食いしばりなどを生み、顎に負担をかけているケースが多々あります。
顎関節症患者の７割は緊張時に歯を食いしばっているというデータもあるので意識して上下の歯を接触させないようにして、顎も気分もリラックスするよう心がけて下さい。

以下が顎関節症で当院の整体を受けた方の喜びの声です

先生が凄いのは腕だけではなく細やかな気遣いも本当に凄いと思います

野村江身様　（２０代女性　主婦　大田区在住）

主訴：顎関節症・頭痛

顎関節症20代女性大田区在住私は三年前ぐらいから顎の不調に悩まされていました。
ライフエイドカイロに行く前には口が指一本入るか入らないかぐらいまでになり耳鳴りもし始め口を開くたんびに痛くて、ご飯を食べるのが辛くなり治療を決意しました。
でも何処に行ったら良いか分からなくインターネットで調べる事にしました。そしてライフエイドカイロの事をしりました。
ここに決めたのは内容が詳しく書いてあったのと、先生の事が詳しく書いてあって、会わなくてもなんとなく先生の人柄の良さが分かったからです。
でも最初は症状が辛いのもあり本当に効果があるのか不安でした。治療してみた感想は三年近く悩まされていた症状がこんなすぐに結果としてでるなんて本当に驚きました。
先生が凄いのは腕だけではなく細やかな気遣いも本当に凄いと思います。
私の旦那も先生から診断書やお手紙が届くたんびに、こんな丁寧な所なら旦那も何かあったら行こうと言っています。
本当にライフエイドカイロに感謝しています。これからも宜しくおねがいします。