高血圧

降圧剤をずっと服用していると、
ガンになりやすくなるみたいです。
なぜ当院の整体は短期間で
血圧のコントロールに絶大な効果を示すのか？

来院目安

血圧（１８０/１００）以上が続く
降圧剤を飲むと体調がすぐれない

治療回数

その方の年齢と血圧の数値にもよりますが、
８～１０回ほどで安定してきます

原因

血液には酸素や栄養素を全身の細胞に運ぶという大切な役割があります。
加齢に伴い、誰でもある程度は血液の循環が悪くなりますので、酸素や栄養分を細胞の隅々まで送り届けるのが困難になります。
そこで心臓は送り出す圧力を強くして血圧を上げて、栄養を全身に送り届けようとします。ですので加齢に伴ってある程度血圧が上昇するのはむしろ自然なことなのです。
しかし血圧が上がった状態がずっと続くと、血管に負担が掛かり続けて破れる可能性があるのも事実です。では血液の循環を良くしつつ、血圧を下げるにはどうしたらよいのでしょうか？

整体

■後頭部と上部頚椎（首の骨）の調整
第９脳神経の舌咽神経は高血圧のセンサーの働きがあり、後頭部や上部頚椎の歪みがあると、この舌咽神経が圧迫されて血圧が上がり続けることになります。
あとこの部分の歪みによって首から頭部にかけて走る血管を圧迫してしまうので血流が悪くなります。
当院では後頭部と上部頚椎の調整をしっかり行い、圧迫されている神経と血管を開放して血液の循環と高血圧を改善していきます。
■腰、骨盤の調整
腰、特に骨盤の歪みが大きいと、この周囲にはたくさんの血管が走っているのですが、血管が圧迫されてしまい下半身への血流が悪くなってしまいます。
まるで石を積んで流れを堰き止められている川のような状態です。
腰や骨盤矯正をすることにより、下半身への血流が良くすることが高血圧の改善するのに必要不可欠なことなのです。

危険

ボキバキ系の整体院がいたるところにありますが、首の血管にも血圧のセンサーが存在するので、歪みを治す為に首をボキバキ鳴らされると、このセンサーに強い刺激が入って血圧が急上昇し、大変危険な状態を招くことがあります。
当院の整体は患者さんの呼吸に合わせて歪みを整えていくソフトな方法ですので、血圧改善には安全で非常に有効なのです。

ストレス

血圧は一日のうちでも激しく変動します。これは激しい運動をすれば、筋肉や脳がたくさんの酸素と栄養分を必要とするために心臓を働かせて血圧を上げ、組織にたくさんの血液を送り込むからです。
ストレスがあると血圧が上がるのは、ストレスの原因になっている危機的な状況を解決するために脳がしっかり働く必要があり、脳に血液をたくさん送り込み、酸素と栄養分を補給するためなのです。

誤解その１

塩分の取りすぎには十分な注意が必要です。塩分は水分を呼び込み血圧を上げる原因になるからです。しかし塩分を控えれば誰でも血圧が下がるわけではありません。実際塩分を減らして血圧が下がる人は高血圧患者の約４割という研究結果もあります。
高血圧の原因としては身体の循環不良、ストレス、肥満、睡眠不足、タバコなど色々あります。原因をしっかり見極めて解決することが高血圧の改善につながるのです。

誤解その２

高血圧患者で降圧剤を服用している方は多いですが、驚くべきことに現在薬を処方している軽～中症、そして現在の基準では重症高血圧患者においてさえ、降圧剤で血圧を下げることによって寿命が延びたといえる確実なデータは、日本でも外国においてもないのです。
それどころか降圧剤を使用し続けることでガンになる危険性はより増加し、高齢者の自立度が低くなるという研究があります。
あと碁をやっている人が、降圧剤を使い始めてから先が読みにくくなったという例や声の張りがなくなるので血圧の薬は使いたくないというオペラ歌手もいました。薬という字を反対から読むと「リスク」になり、薬には何かしらの副作用が必ずついてまわります。

リハビリ

血圧を測る前は必ず深呼吸しましょう。深呼吸１０回で血圧が２０～３０下がることがよくあります。仕事の合間やストレスを感じた時も積極的に行って下さい。
肥満の方は体重を減らしましょう。１０キロ痩せることにより血圧も１０は下がります。週２～３回ほどの軽い運動や車やエスカレータの利用を少なくするのも大切です。
入浴には１日の疲れを取り、リラックスさせる効果があるので高血圧対策には有効です。
また温まることで血管が拡張します。熱めのお風呂は高血圧の方に大きな負荷をかけるので、ぬるめのお風呂にゆっくり入ると良いでしょう。

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