眼精疲労と老眼
疲れ眼や老眼で困っている人って多いですよね。
目薬や眼鏡に頼るのではなく根本的に解決しませんか?
来院目安
目の周囲、眉毛、こめかみのマッサージは疲れ目に
有効ですが、マッサージして一晩眠っても、目の疲
れが取れない人はご来院下さい。
視神経は首の骨の異常によって、その働きを妨げ
られることが多いです。
また、腰の骨の異常が、血圧や血行に全身的に
影響するため、その障害を取り除くことでも、
視力が改善することが明らかになっています。
特に中年以降で、視力の減退が激しい場合は
この複合異常が多いです。
視力が低下すると、車の運転で事故を起こしやすくなったり、スポーツの競技力が低下したりします。瞬間的に複数の文字を把握する力が衰えると、文章を読むのに時間がかかり、読書が苦痛になる恐れもあるので早期治療が大切です。
治療回数
眼精疲労でしたら5~6回で軽くなりますが、老眼の改善となると長年のものなので週1回のペースで半年近くの通院が必要となります。
原因
水晶体と呼ばれる眼のレンズの部分と、このレンズを休みなくコントロールしている毛様体という筋肉の疲労が、疲れ眼の一番の原因であります。視神経は首の上部の骨に連なっていますが、ここに骨の歪みがあると、毛様体の働きが鈍くなり、活力と弾力が失われて、眼は疲れやすくなります。
また、老眼は、水晶体の弾性が老化によって弱くなり、レンズそのものが厚目になって近いところに焦点が合わなくなることです。もちろん、老化現象である以上、完全にストップすることは不可能ですが、全身状況を調整することである程度は予防可能です。
対策法
疲れ目対策について結局、テレビやパソコンを見過ぎないのが一番ですが・・・
それでも、長時間のパソコン作業から逃れられない仕事の人は、せめて目の負担を少なくする環境を作ることが大切です。
- パソコン画面はやや下の方を向いて見るのが良い。下向きの方が、まぶたが閉じ気味になって、疲れ目につながる目の乾燥が起こりにくい。涙の蒸発量は“下目遣い”なら、正面を向いた場合の3分の1.逆に上目遣いだと1.5倍になってしまいます。
- 画面の文字の高さ(大きさ)は3mm以上が望ましいです。文字サイズは画面自体の大きさによっても違ってくるので、物差しで測って3mm以下なら設定し直しです。
- 天井の蛍光灯や窓からの光などが視界に入ったり画面に反射してないかのチェック。こうした光の影響は「グレア」と呼ばれ、目の疲れを増大させます。あと画面は周囲より明るくならないようにすることが、目の負担や疲れを減らします。
ただ、疲れ目を訴える6割以上は目の表面が乾燥する「ドライアイ」といわれています。喜怒哀楽に伴って流れなくても、涙は24時間、私達の目を潤しています。乾燥を防ぐほか、栄養の補給、汚れを洗い流す、角膜の表面を滑らかにしてものを見えやすくする、といった重要な役割を果たしています。
あなたは、まばたきをせずに10秒数えられますか。10秒たつ前に我慢できずにまばたきした場合、ドライアイの傾向があります。乾燥に耐えきれず、まばたきしてしまったのです。ドライアイには、まず、目を潤すまばたきを意識的に増やしてみましょう。時々ギュッと目を閉じるのもよい。まばたきは涙のポンプの働きもします。
■老眼予防のトレーニング(眼鏡やコンタクトレンズはつけたままで行う)
- 目の前15cmの位置に人差し指やペンをたて、先端にピントを合わせる。先端はぼけてもよい。
- 次に、真正面のできるだけ遠くの目標にピントを合わせる。目とペン、遠くの目標は一直線に並ぶようにする。
- ①②を繰り返す。2秒で1回、1日50回程度行うのが目標。
この運動を続けると、目の筋肉が鍛えられるだけでなく、目の房水という液体の流れが良好に保たれ、白内障や緑内障の予防につながる可能性もあります。
あとは電車内から通過駅の看板を目で追って読むなど毎日少しずつ、継続的にトレーニングして下さい。
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午後 16:00-20:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 15時~18時 |
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